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富士フイルムの標準ズームレンズ「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」が更新

「X-M5」「X-T50」で発生する自動沈胴を改善

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

富士フイルムは11月12日(火)、交換レンズ「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.11。

更新内容は、意図せず自動沈胴を繰り返す事象の解消。「X-M5」および「X-T50」との組み合わせで発生していた。

「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」は、電動ズーム機能をXマウントのレンズで初めて搭載した製品。35mm判換算で23-69mm相当の焦点域を持つ。

本誌:佐藤拓