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スワロフスキー・オプティックの最高峰シリーズ「NL Pure」に大口径モデルが追加
2024年9月10日 16:25
ハクバ写真産業株式会社は、スワロフスキー・オプティックの双眼鏡「NL Pure」シリーズの最大口径モデルを9月12日(木)から順次発売する。
ラインアップは10倍の「10×52」と、14倍の「14×52」。対物レンズ径は両モデルとも52mmで、薄明時の観察に適しているという。
NL Pureシリーズは自然を愛する人たち(Nature Lovers)の名を冠したハイエンドモデル。コンパクトなボディーに高性能な光学システムを組み込んでいる。
フィールドフラットナーレンズを採用して視野の湾曲を補正。視野の中央から周辺までシャープな画像を維持するという。また、レンズ表面の特殊コーティングと鏡筒内部への不活性ガス充填により、色の忠実性を保つとしている。
人間工学に基づいたというハウジングデザインを採用。例えば楕円形の凹みにより、自然なグリップを実現したという。別売の「FRPフォアヘッドレスト」(2万6,400円)を利用すれば、さらに安定した保持が期待できる。
別売の「TAs三脚アダプター」(3万7,400円)を用いることで三脚への取付にも対応する。
NL Pure 10×52
- 倍率:×10
- 対物レンズ径:52mm
- ひとみ径:5.2mm
- アイレリーフ:17mm
- 視界:130m/1,000m
- 実視界:7.4°
- 最短合焦距離:3.3m
- 薄暮係数:22.8
- 外形寸法:174×131×77mm
- 重さ:1,020g
- 価格:67万1,000円
- 発売日:9月12日(木)
NL Pure 14×52
- 倍率:×14
- 対物レンズ径:52mm
- ひとみ径:3.6mm
- アイレリーフ:17mm
- 視界:93m/1,000m
- 実視界:5.3°
- 最短合焦距離:3.8m
- 薄暮係数:27
- 外形寸法:174×131×77mm
- 重さ:1,020g
- 価格:68万2,000円
- 発売日:10月4日(金)