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モバイルバッテリーより大容量の「バッテリーステーション」

USBサーキュレーターの長時間駆動などに

アイリスオーヤマ株式会社は、LEDライト付き電源「バッテリーステーション」を、7月16日(火)に発売する。

モバイルバッテリーよりも大容量(6万mAh)で、ポータブル電源よりも気軽に持ち出せるという、マグボトル程度の外形寸法(約77×82.5×155.8mm)かつ、重量約1.36kgのUSB電源。

USB Type-C×3とUSB Type-A×3を備え、最大100Wの出力に対応する。

充電目安は、スマートフォン(3,000mAh)が約13回、ノートPC(70Wh)が約2回、モバイルプロジェクター(1万mAh)が約4回。

また、USB給電の電気毛布(10W)は約83時間、USB給電のサーキュレーター(12W)は約15時間の連続使用が可能となっている。

防塵・防水性能IP54に対応するほか、停電時や夜の屋外で手元を照らせるLEDライト、電池残量を確認できる液晶パネルを搭載。

急速充電に対応したUSB Type-C(65W)を使用した場合の充電時間の目安は、約5時間。

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。