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ポータブル電源が一体化したバックパック…カメラ機材の収納に対応

ハンズフリー可の自撮り棒も搭載

株式会社ギャザテックは5月24日(金)、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」において、ポータブル電源一体型3-in-1バックパック「LANCER 300」を出品した。支援額は3万9,000円から。

カメラバッグとしての収納に加えて、ポータブル電源と自撮り棒を搭載するバックパック。登山などのアウトドア、ツーリング、災害時の備えとして活用できるという。

バッグ全体の収納量は30L。紹介映像では、レンズ付きのカメラ本体2台、70-200mm F2.8クラスの望遠ズームレンズ1本を収納する様子が見られた。ドローンの収納にも対応する。

自撮り棒は1/4インチの汎用ナットでカメラ本体の取付が可能。登山やハイキングなどでも両手を塞ぐことなく、給電しながら撮影できる。

ポータブル電源の容量は9万800mAh。AC、DC、USB Type-C/Type-Aのコネクタを備える。正面には残容量がわかるモニターを搭載。側面には500lmのサイドライトを用意する。

充電の目安として、カメラは約12〜15回、ドローンは約4〜6回、スマートフォンは約15〜30回としている。

本誌:佐藤拓