ニュース

トイカメラの描写を再現…22mmの超広角レンズ「GIZMON Vivilens」

プラスチック製の非球面レンズを採用

合同会社ギズモンは、交換レンズ「GIZMON Vivilens」を6月14日(金)に発売した。希望小売価格は税込6,160円〜。

Vivitar製トイカメラ「Ultra Wide & Slim」の超広角非球面プラスチックレンズを使用したミラーレスカメラ用の単焦点レンズ。対応マウントはキヤノンEF-M、キヤノンRF、ニコン 1、ニコン Z、富士フイルムX、ソニー E、マイクロフォーサーズ。

Vivitar「Ultra Wide & Slim」は35mmフィルムを使用するカメラ。特徴的なレンズ特性で、周辺光量落ちながらもシャープな仕上がりで、多くの人々を魅了しているという。プラスチック製で約75gと軽量な点も特徴の1つ。

Vivitar「Ultra Wide & Slim」

「GIZMON Vivilens」は、フィルムコンパクトカメラの「Ultra Wide & Slim」では行えない、フラッシュ撮影、AE機能、長時間露光などミラーレスカメラの機能を活かしつつ、トイカメラ特有の周辺光量が低下した静止画や動画が撮影できる点を特徴としている。

焦点距離は35mm判換算で22mm。絞りはF11固定。最短撮影距離は1.5m。

本体はレンズユニットとマウントアダプターで構成。マウント部分には金属を採用している。

外形寸法は60×15mm(マウントによって異なる)、重さは約46g。

装着イメージ

サンプル画像

画像提供:合同会社ギズモン

ニコン Z 5で撮影
FUJIFILM X-M1で撮影
FUJIFILM X-M1で撮影
ソニー α7 IIで撮影
キヤノン EOS RPで撮影
本誌:佐藤拓