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キヤノン、「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」用パワーズームアダプターなどの発売日を決定

「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」にパワーズームアダプターを装着した様子

キヤノンは、パワーズームアダプター「PZ-E2/E2B」と、スピードライトトランスミッター「ST-E3-RT(Ver.3)」の発売日を3月29日(金)に決定した。

いずれも製品発表時に2024年3月下旬の発売を予告していた製品。このほど正式な発売日が案内された。

パワーズームアダプター「PZ-E2/E2B」は、2023年12月8日(金)発売のRFレンズ「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」専用となる製品。前述のレンズと組み合わせることで、電動ズームが行える。PZ-E2Bは、20pin端子の搭載し外部コントローラーからの操作に対応するタイプ。税込での直販価格は、PZ-E2が17万500円、PZ-E2Bが22万円。

パワーズームアダプター「PZ-E2」

トランスミッター ST-E3-RT(Ver.3)は、オフカメラでのスピードライト制御を可能とする装置。直販価格は税込3万4,100円。Ver.2との違いは「スピードライト600EX II-RT」などと同じ構造の選択ダイヤルを採用し、操作性を改善したほか、リモートレリーズ端子が廃止となった点。

本誌:佐藤拓