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GoPro、動画編集アプリ「Quik(クイック)」にmacOS版

新サブスクリプションプラン「Premium+」も開始

GoPro,Inc.は2月6日(火)、動画編集アプリ「Quik(クイック)」のmacOS版を公開した。GoProサブスクリプションユーザーであれば追加料金なしで使用出来る。

同ソフトはシンプルな編集ツールを特徴しており、映像と音楽の自動シンクロ機能や多彩なフィルターを用意。トリミングやカラー編集なども行える。そのほかクラウドにアップされた動画でハイライト映像を生成する機能も備える。

QuikアプリはiOSとAndroid版が公開済み。クラウドを活用した複数デバイスでの編集が可能なため、スマートフォンで編集を開始し、Macで仕上げるといった使い方もできる。Windowsデスクトップ版も2024年の公開を予定しているという。

また、同日よりサブスクリプション「Premium+」を開始。従来のGoProサブスクリプション「Premium」の機能やサービスに加えて、HyperSmooth Proビデオブレ補正やGoProコンテンツ以外で使用出来る最大500GBのクラウドストレージサービスを提供する。

税込価格は、新規登録の場合は年額1万6,000円。従来のサブスクからのアップグレードの場合は6,000円となる。

本誌:佐藤拓