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ロモグラフィー、中国陶磁器をイメージしたコラボモデル2機種
2024年1月25日 16:44
株式会社ロモジャパンは、フィルムカメラ「Lomo'Instant」と「Lomo'Instant Automat」に中国人アーティストのOpbeni氏とのコラボモデルを1月25日(木)に追加した。
中国の陶芸の豊かな歴史からインスピレーションを得て、中国陶磁器のような青と白を基調にしたという2機種。Lomo’Instant Automatは中国の伝統的な鶴鹿同春をもとに、春の繁栄、自然と繁栄を象徴したデザインを採用。Lomo’Instantは自然からインスピレーションを得た陶器デザインとしている。
フィルムには、富士フイルムのチェキ用「インスタントカラーフィルムinstax mini」を使用する。
Lomo’Instant Opbeni Edition
48mm(35mm判換算で27mm相当)のレンズを搭載するフィルムカメラ。直販価格(税込)は1万3,500円。
撮影モードは、オート(フラッシュON)とマニュアル(フラッシュON/OFF)という3つの撮影モードを用意。そのほか多重露光などの撮影機能も搭載する。
3種類のアタッチメントレンズが付属し、魚眼やポートレート、クローズアップ撮影が楽しめる。
主な仕様
- 使用フィルム:instax miniフィルム
- シャッタースピード:1/125秒 (N)、バルブ (B)
- 絞り:F16 (デフォルト)、F8、F11、F22、F32(露出補正)
- 多重・長時間露光:可能
- 内蔵フラッシュ:自動調光ONモード/強制OFFモード
- 三脚:使用可能
- 電池:単4電池×4本(別売り)
- フィルター径:40mm
- 焦点距離:48mm(27mm相当)
Lomo’Instant Automat Opbeni Edition
38mm(35mm判換算で21mm相当)のレンズを搭載するカメラ。直販価格(税込)は2万800円。
撮影モードは露出を自動で設定するオートモードと、最大30秒の長時間露光に対応するバルブモードの2種類を用意。
アタッチメントレンズは4種類。魚眼レンズ、広角レンズ、クローズアップレンズに加えて、分割写真が撮影できる「Splitzer」が付属する。
レンズキャップはシャッターリモコン機能を兼ね備える。底面には三脚ネジを用意する。
主な仕様
- 使用フィルム:instax miniフィルム
- シャッタースピード:バルブ(最大30秒)、8〜1/250秒(オート)
- 絞り値:F8(オート)、F22
- 多重・長時間露光:可能
- 内蔵フラッシュ:自動調光ONモード/強制OFFモード
- 三脚:使用可能
- 使用電池:CR2(6V)×2本(別売り)
- リモコン用電池:CR1632(3V)×1本(別売り)
- フィルター径:43mm
- 焦点距離:60mm(35mm相当)