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ミラーレスカメラにも対応する小型ジンバル「SCORP-Mini 2」が先行販売

最大28%の割引 ジェスチャーで自動追尾&撮影も

株式会社ロア・インターナショナルは、FeiyuTechのジンバル「SCORP-Mini 2」の事前アラーム登録を開始した。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて2024年1月中旬から先行販売を実施する。数量限定で最大28%の割引を実施し、割引価格は税込3万7,740円〜。一般販売は2024年3月上旬を予定している。

事前アラート登録を行うことで販売開始当日にメッセージを受け取れる。登録方法は、公式ページからFeiyuTech公式ライン友達登録を行う。

SCORP-Mini 2はミラーレスカメラ、スマートフォン、アクションカメラ、コンパクトカメラなどに対応したジンバル。数多くのデバイスで利用できることから同社は「All in ONEジンバル」と呼んでいる。最大ペイロードは1.2kg。

ミラーレスカメラも搭載可能
スマートフォン撮影

新型アルゴリズムCPUを搭載し、細かなコントロールと安定性を実現。AIトラッキングモジュールを搭載し、ジンバル本体のみで自動追従やセルフ撮影に対応した。そのほか、新開発のクイックリリースプレートにより、縦横の切り替えが安易になった。

AIトラッキングモジュール。ジンバルに向けて手のひらを広げるとシャッターが切れる

操作は、物理ボタンのほか、タッチ操作に対応した1.3インチパネルを搭載。独自のマジックホイールにより左右、上下、回転の3軸回転コントロールに対応する。設定によりフォーカス調整やパラメーターの設定にも割り当ても可能となっている。

主な仕様

  • バッテリー容量:2,500mAh
  • 電圧:6.8V〜8.4V
  • 連続使用時間:10時間 ※理論値
  • 充電時間:2時間(18W急速充電)
  • 使用可能温度:-10℃〜45℃
  • 対応フォローモード:PF、PTF、FPV、ロック、フラッシュ
  • ペイロード:1.2kg
  • 重量:852g

軸の可動範囲

  • チルト軸:318°
  • ロール軸:320°
  • パン軸:360°(制限なし)

軸の操作可能範囲

  • チルト軸:+137°〜-60°
  • ロール軸:+40°〜-40°
  • パン軸:360°(制限なし)
本誌:佐藤拓