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キヤノン、「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」の供給遅れを告知

RF200-800mm F6.3-9 IS USM

キヤノンは11月7日、交換レンズ「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」の供給状況について告知した。

いずれも11月2日に発表し、12月上旬に発売を予定している製品。既に納期の遅れを告知している「RF10-20mm F4 L IS STM」と同様に、順次出荷予定だが、通常よりも納期に時間がかかる場合があるという。

なお「RF100-300mm F2.8 L IS USM」「スピードライト EL-1」についても、引き続き入手難が続くとしている。

RF24-105mm F2.8 L IS USM Zは、別売のパワーズームアダプターを組み合わせることで、シネマレンズに近い操作を実現するという大口径標準ズームレンズ。24-105mmで開放F2.8通しのレンズはキヤノン初としている。直販価格は税込49万5,000円。

RF24-105mm F2.8 L IS USM Zと別売のパワーズームアダプター(ボディはEOS C70)

RF200-800mm F6.3-9 IS USMは、フルサイズ対応ミラーレス用AFレンズとして、世界初の望遠端が800mmとなる高倍率超望遠ズーム。手持ちで撮影できる小型設計を特徴とし、1.4倍、2倍のエクステンダーを使用することで、最大で1,600mmの超望遠域に対応する。直販価格は税込31万9,000円。

本誌:佐藤拓