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ケンコー・トキナー直販サイトで「atx-m 11-18mm F2.8 E」のまとめ販売が開始

映像制作や不動産業を想定

株式会社ケンコー・トキナーは5月22日、交換レンズ「トキナーatx-m 11-18mm F2.8 E」の業務用まとめ販売を直販サイトで開始した。

映像制作会社、動画クリエイター事務所、不動産業などでの需要を想定したもので、「10本セット」が74万6,240円、「2本セット」が15万8,576円。ケンコー・トキナーオンラインショップで販売している。ちなみに同レンズ1本の直販価格は9万3,280円(いずれも税込)。

「トキナーatx-m 11-18mm F2.8 E」は、ソニーEマウント用の超広角ズームレンズ。APS-Cサイズ相当のイメージセンサーに合わせて設計され、35mm判換算での焦点距離は16.5-27mm相当。

自撮りや屋内撮影に余裕を持って対応できる広い画角を有しているため、動画撮影用途に向けた今回のまとめ販売が企画されたと見られる。

本誌:折本幸治