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【CP+2023】「LUMIX S5II」「LUMIX GH6」の2本柱で盛り上げるパナソニックブース
2023年2月23日 16:15
2月16日発売の「LUMIX S5II」が注目のパナソニック。「CP+2023」では「LUMIX S5II」「LUMIX GH6」の2製品をアピールしている。ボディはこの2機種だけという、これまでのパナソニックブースには見られないコンセプトだ。
S5IIとGH6を強力にプッシュ
テーマは「NEXT PHASE WITH LUMIX 想像/想像力を、次のフェーズへ。」。
向かって左側を「LUMIX S5II」、右側を「LUMIX GH6」の製品展示およびハンズオンカウンターとして構成。製品ごとに細かく区切られた以前のパナソニックブースとは異なる雰囲気だ。
「LUMIX S5II」サイド、「LUMIX GH6」サイドのそれぞれに、ボディおよび対応レンズの集合展示が行われている。
「LUMIX S5II」サイドには6月発売予定の「LUMIX S5IIX」も展示されていた。
ハンズオンカウンターではそれぞれのサイドで「LUMIX S5II」「LUMIX GH6」を試用でき、ランウェイを移動するモデル撮影が体験できる。デフォルトでは標準ズームレンズが装着されているが、頼めばほぼすべてのレンズを試すことが可能。
また、「LUMIX S5II」はLUMIX初の像面位相差AFを搭載したということで、AFの速度や精度を見せるデモも行われている。モデルが花束を顔の前から外すとAFが即座に顔に合う、という内容。「LUMIX S5」との比較が行われていた。
事前予約制の「モデルシューティング」や「セミナーステージ」も
大きなスペースがとられたブース中央では、「セミナーステージ」や「S5IIモデルシューティング」などが催される。
事前予約制のコーナーが多いのも今回のパナソニックブースの特徴だ。前述した「S5IIモデルシューティング」もそのひとつ。ハンズオンコーナーとは異なり、盗難防止用のカールコードがついていない「LUMIX S5II」で試写できる。もちろんレンズも好きなものに交換でき、操作方法などの説明もその場で受けられる。
各回とも参加は10名ずつでモデルは2名と、この手のイベントとしてはなかなかに豪華だ。
会期初日のセミナーステージでは、「Lマウントアライアンス 開発責任者トークショー」が開催されていた。シグマ、パナソニック、ライカそれぞれの名だたるレンズ開発者が語り合うという内容。事前予約を行うことでステージ前に着席できる。
ちなみにセミナーステージのテーマは、静止画・動画・ライブ配信と幅広い。
その他、「LUMIX S5II」を使用したフォトウォークも実施している。こちらも事前予約が必要。
来場キャンペーンも
「CP+2023」の来場に関するキャンペーンも実施している。
CP+行きたかった宣言キャンペーン(2月26日まで)
「CP+に行きたかった」といった旨のコメントに「#LUMIX」「#CPプラス2023」「#CPプラス行きたかった」をつけてツイートするのが条件。抽選10名にオリジナルステッカーとオリジナルノートが当たる。2月26日まで実施している。
LUMIXブースご来場キャンペーン(2月26日まで)
「LUMIX S5II」もしくは「LUMIX GH6」が各1名にもらえるキャンペーン。
「パナソニックブース内の写真とコメント」「#LUMIX」「#CPプラス2023」に加えて、欲しい製品のハッシュタグ(「#S5II」もしくは「#GH6」)をまとめてツイートする。LUMIX公式Twitter「@LUMIX_Japan」のフォローも条件になる。