ニュース
ライカMマウント用「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」にチタンカラーが登場
フィルター径62mmに改良 “ファインダーの視界をわずかに広く”
2022年10月18日 09:00
株式会社焦点工房は10月12日、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH」に新色となる「チタンカラー」を追加して発売した。希望小売価格は税込13万5,000円。
35mmフルサイズに対応したライカMマウント用の距離計連動レンズ。2020年9月にブラックモデル、同年12月にはステンレスシルバー、2021年1月にはRed Limited Edition(辛丑レッド)、同年9月にはシルバーの各色を発売している。なお、各カラーモデルともにマウント部に18金メッキが施されている。
今回発売したチタンカラーでは、「Red Limited Edition」同様にフィルター径を従来モデルの67mmから62mmに変更。レンズ先端を細くすることでファインダーの視界をわずかに広くしたという改良モデルとなっている。
レンズ構成は8群11枚。ED(特殊低分散)レンズ2枚、ASPH非球面レンズ1枚、高屈折低分散レンズ8枚。絞り羽根は14枚。最小絞りはF16。最短撮影距離は0.7m。フィルター径は62mm。
最大径×全長は72×73mm(マウント部除く)。重量は約690g。距離計連動カム微調整用の精密ドライバーが付属する。