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「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」の最新ファームウェアが公開

ニコンは5月24日、Zマウント交換レンズ「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」の最新ファームウェアを公開した。

アップデートはZシリーズカメラから行えるほか、ニコンサービス機関でも受け付けるという。更新内容は次の通り(引用)。

ファームウェアVer.1.21の変更内容

・以下の現象を修正しました。
 - カメラの電源がOFFの状態でズームリングを回転した場合にカメラの電源をONにした直後に情報パネルに表示される焦点距離が更新されていない場合があり、その時に撮影するとまれにオートフォーカスの動作が止まる場合がある。

 - カメラのカスタムメニューのf9[フォーカスリングの角度設定]を[ノンリニア]以外に設定した場合に、カメラで[フォーカス位置の呼び出し]を割り当てたボタンを押してピント位置が移動している間にフォーカスリングを操作してメモリーリコール機能を解除しても、完了したときの音が鳴る。

本誌:鈴木誠