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NANLITE、小型ながら170W出力に対応したデイライトLED「Forza150」。6.6万円

別売アクセサリーで無線コントロールにも対応

VANLINKS株式会社は12月10日、NANLITEのLEDライト「Forza150」およびワイヤレストランスミッターボックス「NANLINK BOX」を発売した。直販サイトの販売価格(税込)はForza 150が6万6,000円、NANLINK BOXは1万3,200円。

Forza150

170W出力に対応したLEDライト。0〜100%の調光に対応している。演色性はCRIが平均96、TLCIは平均98。色温度は5,600K固定の定常光タイプとなっている。このほか、11種類の発光パターンによる演出も可能となっている。

発光制御は本体操作のほかBluetooth接続によるアプリ操作にも対応。「NANLINK」(iOSのみ。今後Android用もリリース予定)を用いて明るさや特殊効果などをコントロールできるとしている。

またライト本体にはDMXコネクタも備えており、別途専用のアダプターを用いることで制御することも可能となっている。

外形寸法は227×133×115mm、重量は1.36kg。

製品にはライト本体のほか、電源アダプター(24V/7.5A)およびケーブル、リフレクター、ボーエンズマウントアダプタなどが同梱。これらが収まるキャリングバッグがセットになっている。またDMXリフレンスガイドも付属する。

トランスミッターボックス「NANLINK BOX」

Bluetooth/2.4Gのデュアルモジュール構成により、NANLITEのForzaシリーズやPavoTubesシリーズ、FSシリーズ、MixPanelシリーズなどを、アプリ「NANLINK」経由で制御できるトランスミッター。通信範囲は10m以内。バッテリーを搭載しており、充電しながらの使用にも対応しているという。

本誌:宮澤孝周