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銘匠光学、黒鏡筒の「TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH」にライカLマウント用

鏡筒デザイン別に2種類で 約1.9万円

株式会社焦点工房は12月9日、銘匠光学のMF交換レンズ「TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH」(ブラック)のライカLマウント用を発売した。通常モデルと直販限定モデルの2つのデザインをラインアップしている。希望小売価格はいずれも1万8,700円(税込)。

APS-Cサイズのイメージサークルに対応したMF単焦点レンズ。基本的な仕様は通常モデルと直販限定モデルともに共通。鏡筒にあしらわれたレンズ構成図のデザインなどに違いがある。

通常モデル
直販限定モデル

対応マウントは新たに追加されたライカLのほか、ソニーE、富士フイルムX、キヤノンEF-M、ニコンZ、マイクロフォーサーズがある(通常モデル)。限定モデルはニコンZとライカL用での展開となっている。

レンズ構成は8群9枚。絞り羽根の枚数は10枚で、最小絞りはF16。最短撮影距離は0.2mとなっている。

最大径×全長は約56×57.5mmで、質量は約250g。フィルター径は40.5mmとなっている。

同ブランドの「C」シリーズレンズには、他に「TTArtisan 35mm f/1.4 C」(直販サイトの販売価格は税込8,910円)と「TTArtisan 50mm f/1.2 C」(直販サイトの販売価格は税込1万3,950円)がある。

本誌:宮澤孝周