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KODAKのカメラ付きプリンター「Mini Shot Combo 2」。スマホからも印刷可能。1.7万円

株式会社ケンコー・トキナーは12月3日、KODAKのスマートフォン用プリンター「KODAK インスタントカメラプリンター Mini Shot Combo 2」を発売した。本体カラーはイエロー/グレーと、ホワイト/グレーの2タイプを用意している。価格はオープン。店頭予想価格は税込1万7,600円。

Bluetooth接続で利用できるスマートフォン用のモバイルプリンター。カメラ機能(1,000万画素)も備えており、その場にスマートフォンがなくても“インスタントカメラのように”撮影してプリントできるとしている。

イエロー/グレー
ホワイト/グレー

プリント方式には4PASSテクノロジー(昇華型熱転写方式)を採用。イエロー、マゼンタ、シアンのカラー染料を転写したのち、ラミネート加工が施される。水や指紋などの汚れから写真を守るほか、色も褪せにくいという。写真用紙は「KODAK ペーパーカートリッジ MC-30」に対応している。

4PASSテクノロジー

アプリ「KODAK Photo Printer」は、AR機能やビューティー機能が新たに追加された。スマートフォンからプリンターへ画像を転送するだけでなく、写真の加工も楽しめるとしている。

レンズの焦点距離は25.4mm(35mm判換算)。背面には1.77インチの液晶モニターを搭載している。電源は内蔵バッテリー。製品には充電用のmicroUSBケーブルが付属する。

外形寸法は約133.7×26.2×79.5mm。重量は約255g(付属品を含まず)。

本誌:宮本義朗