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Leofoto、全身迷彩柄のジンバル雲台&カーボン三脚セット。“森の中で目立たなく”

株式会社ワイドトレードは、Leofotoのカーボン三脚とジンバル雲台をセットにした「LS-365C+PG1(FC)」を6月4日に発売した。希望小売価格は16万5,000円(税込)。

ベースモデルはレンジャーシリーズのカーボン三脚「LS-365C」とジンバル雲台「PG-1」の組み合わせ。本セットモデルでは、全体に迷彩柄を施すことで、森の中などで三脚および雲台を目立たなくすることを企図している。

三脚および雲台の基本的な仕様は、既存モデルと同等。三脚は縮長480mmの5段式で、全伸高は1,840mm。10層カーボンを採用しており、重量は1,770g。耐荷重は約20kgとなっている。最大脚径は36mm。雲台取付ネジは1/4と3/8に両対応している。

雲台の耐荷重は約25kg(本体重量は約1kg)で、アルカスイス互換形状のクイックリリースプレート「PU-100D」が付属する。チルトテンションを調整できるノブを備えており、望遠レンズを使用した動きのある撮影シーンで微調整が可能となっているという。

製品にはセンターポール(DC-282)、メンテナンス工具、専用キャリーバッグ、スパイク石突が付属する。

各モデルを単体で購入した場合の価格(税込)は、三脚が6万93円、雲台が8万5,800円となっており、合計すると14万5,893円となる。

本誌:宮澤孝周