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「FUJIFILM X-T30」が更新。Webカメラ化ソフトへの対応など

富士フイルムは2月17日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T30」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.40。

更新内容は、同社ミラーレスカメラをWebカメラ化するソフトウェア「FUJIFILM X Webcam」への対応を含めた3点。

FUJIFILM X Webcamへの対応により、同ソフトをインストールしたPCとUSB接続することで、Webカメラとして使用できるようになった。フィルムシミュレーションの使用も可能としている(PCからの操作による設定変更には非対応)。

また、「お気に入り」の設定方法が変更。カメラ内で付与したレーティング情報を、サードパーティーのソフトウェア上でも確認する事が可能になった。これにより、お気に入り写真をすぐに判別できるようになったとしている。

このほか、軽微な不具合を修正した。

本誌:宮本義朗