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セガ、約20年ぶりに"プリクラ"再参入。最新機が本日稼働

盛れる3秒動画、シール画像が動き出す「ARプリクラ」などの業界初

株式会社セガは、プリントシール機「fiz」(フィズ)を10月8日から全国で順次稼働すると発表した。

1995年に業界初のプリントシール機として登場し、約2年間での累計出荷台数が約2万2,000台だという「プリント倶楽部」(アトラス。現在はセガの登録商標)を背景に、同社が約20年ぶりにプリントシール機市場へ再参入するという。

筐体は23.8型モニター2枚の撮影ブースと、32型モニターのらくがきブースで構成。業界初の新機能として、プリクラ特有の"盛れた"状態で秒間30フレームの3秒動画が撮れるという「モーメント」や、専用アプリをかざすとシールの画像が動き出す「ARプリクラ」を搭載している。

【SEGA】プリクラ機『fiz(フィズ)』紹介ムービー

本誌:鈴木誠