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キヤノンEOS-1D X Mark IIIの最新ファームウェアが公開

スマートコントローラーの反応について修正

キヤノンは10月8日、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark III」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.2.1。

修正内容は、「ファームウエアVersion 1.2.0にアップデートした一部のカメラで、スマートコントローラーが反応しない、または反応しづらくなる現象を修正しました」。対象のカメラは、シリアル番号の左から2桁が01、02、03、04の個体。

Version 1.2.0は8月27日に公開。瞳AFの検出精度向上などの更新が盛り込まれていた。

本誌:鈴木誠