ニュース
オリンパス、「OM-D E-M1 Mark III」のメンテナンスパッケージを発売
通話料無料のサポートデスク、年1回の無料診断などを最大4年間
2020年2月13日 12:15
オリンパス株式会社は、フォトパス会員向けサービス「オリンパス オーナーズケアプラス」(OOC+)において、「OM-D E-M1 Mark III」(ボディのみ)専用のサービスプラン「OM-D E-M1 Mark III専用メンテナンスパッケージ」を2月28日に発売する。
利用料金は、フォトパス プレミア会員が税別2万6,000円、フォトパス スタンダード会員が税別2万9,800円。
期間中は、通話料無料の専用サポートデスク、定期の整備・調整および、保証が最長4年間受けられるなど、「OM-D E-M1 Mark III」を安心・快適な状態で使い続けられるというサービスを用意する。
具体的には、「OM-D E-M1 Mark III」に毎年1回の無料診断・調整(外観クリーニング、簡易動作点検、精度点検、各部の調整、ファームウェアの最新バージョンへの更新を含む)の機会を設け、3年目にリフレッシュ整備(オーバーホール)を実施する。
リフレッシュ整備では、外観クリーニング、分解整備、グリスアップ、各部の調整、ファームウェアの最新バージョンへの更新のほか、必要に応じてシャッターユニットや防水関連部品など、消耗している部品の無料交換にも対応する。
定期診断後と3年目のリフレッシュ整備の後、自然故障に対しての1年間の保証も行うため、メーカー保証と合わせると最長4年の保証期間になる(本体購入時期に同時購入の場合)。
このほか、期間中通話料金無料(国内専用)の「オリンパス オーナーズケアプラス」専用サポートデスクが設置される。対応時間は、平日および、土曜日・日曜日・祝日(9時30分~18時00分)。
また、フォトパスのプレミア会員が専用メンテナンスパッケージを購入すると、会員期間を購入時点の会員期限に追加して2年間無料で延長される。
E-M1 Mark III 専用メンテナンスパッケージの内容
定期診断
外観クリーニング
機能動作点検
精度点検
各部の調整
ファームウェアバージョンアップ
リフレッシュ整備
外観クリーニング
分解整備
グリスアップ
必要に応じて主要な消耗部品の交換(防水関連部品・シャッターユニット)
各部の調整
ファームウェアバージョンアップ