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焦点工房、TTArtisanのMマウント用レンズ「11mm f/2.8 Fisheye」「35mm f/1.4 ASPH」を国内発売
魚眼専用のビューファインダーが付属
2019年12月25日 12:07
株式会社焦点工房は、銘鏡光学が展開する「TTArtisan」ブランドの交換レンズ「TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye」と「TTArtisan 35mm f/1.4 ASPH」を12月20日に発売した。
TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye
対角線方向に180度の超広視野角を備えたライカM用魚眼レンズ。専用ビューファインダーが付属する。希望小売価格は税別4万8,000円。
主な仕様
レンズマウント:ライカM
対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ
レンズ構成:7群11枚(EDガラス1枚、高屈折低分散ガラス4枚)
フォーカス:MF(距離計非連動)
最短撮影距離:0.17m
絞り:F2.8-F16
絞り羽根:7枚
フィルター:装着不可
外形寸法:67×78mm
重量:約440g
TTArtisan 35mm f/1.4 ASPH
F1.4という明るさを生かした柔らかいボケ表現と、開放からのシャープさを兼ね備えているのが特徴だという単焦点レンズ。希望小売価格は税別5万8,000円。シルバーモデルのみ2020年1月15日発売となる。
距離計連動カメラで使用する場合に、ユーザー自身が付属のドライバーで連動位置を調整できる仕組みとした。