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ソニー「RX10 IV」の動物瞳AF対応ファームウェアが公開

RX10 IV(2017年10月発売)。1型積層型CMOSセンサーと35mm判換算24-600mm相当のズームレンズを搭載。本稿掲載時点の実勢価格は税込20万8,800円前後。

ソニーは11月14日、レンズ一体型デジタルカメラ「RX10 IV」(DSC-RX10M4)の最新ファームウェアを公開した。

10月18日に予告し、公開時期を「2019年内」としていたソフトウェアアップデート。

バージョン番号は2.00。更新内容は次の通り(引用)。

リアルタイム瞳AFの動物対応

人物と動物の瞳を同時に検出することはできません。また、動物の種類、複数の動物、動き回るような撮影環境では、瞳を検出できない場合があります。詳しくはサポートサイトを御覧ください。

リアルタイム瞳AFの操作性改善

シャッターボタン半押しに対応

動作安定性向上

本誌:鈴木誠