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キヤノン、EOS M6 Mark IIとRFレンズの発売日を決定
APS-Cミラーレスと開放F値F2.8の広角/標準ズーム
2019年9月19日 13:07
キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS M6 Mark II」とRFマウント用レンズ「RF15-35mm F2.8 L IS USM」および「RF24-70mm F2.8 L IS USM」の発売日を9月27日に決定した。
いずれも9月下旬の発売がアナウンスされていた製品で、価格はオープン。
EOS M6 Mark II
有効約3,250万画素のAPS-Cセンサー(デュアルピクセル CMOS AF対応)とDIGIC 8を搭載したミラーレスカメラ。EF-Mマウントを採用する。2017年4月に発売されたEOS M6の後継に位置づけられる機種で、AF固定・追従ともに最高約14コマ/秒の連写が可能となっているほか、AF追従で約30コマ/秒の連写が可能となるRAWバーストモードも搭載する(電子シャッター)。このほか瞳AFにも対応する。
カラーはブラックとシルバーの2色で展開する。
商品構成
ボディ単体(税別11万5,000円)
レンズキット:EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM(税別15万7,500円)
ダブルズームレンズキット:EF-M15-45 F3.5-6.3 IS STM+EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM(税別15万2,500円)
レンズEVFキット:EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM+EVF-DC2(税別17万2,500円)
ダブルズームEVFキット:EF-M15-45 F3.5-6.3 IS STM+EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM+EVF-DC2(税別16万7,500円)
※価格はキヤノンオンラインショップのもの
RF15-35mm F2.8 L IS USM
35mm判フルサイズセンサーを搭載するミラーレスカメラEOS Rシリーズ用の大口径超広角ズームレンズ。キヤノンオンラインショップでの販売価格は税別27万5,000円。
ズーム全域で開放F値F2.8となっており、同時発売の「RF24-70mm F2.8 L IS USM」とともに、F2.8ズームレンズシリーズを構成する。
手ブレ補正機構を搭載しており、効果はシャッター速度5段分(CIPA基準)。これまで、一眼レフカメラ用EFレンズのF2.8広角ズームには手ブレ補正が非搭載だった。フィルター径は82mmで、最大径×長さは約88.5×126.8mm。重量は約840g。