ニュース
ニコンミュージアムに200インチスクリーンの新シアタースペース
Nikon Zで記録した動画を公開
2019年8月5日 12:19
株式会社ニコンは、同社が運営するニコンミュージアムにおいて、4Kプロジェクターと200インチの大型平面スクリーンを備えた新たなシアタースペースを設置し、上映を開始している。
シアタースペースでは、レンズの魅力を再認識してもらうため「Through the Lens(レンズを通して)」をテーマに、多彩な映像作品を上映していく予定。
映像作品の第1弾として、フォトグラファーの瀬尾直道氏が撮影したフルサイズミラーレスカメラ「Z」シリーズとNIKKORレンズを用いた映像作品「four seasons in Japan」と「TOKYO landscape」を7月29日から上映中。
「four seasons in Japan」は、北海道から沖縄まで四季の情景を、約1年間を通じて撮影した作品。静止画を織り交ぜながら、自然を豊かな色彩で表現している。上映時間は約2分。
「TOKYO landscape」は、東京の人波や建物などを、タイムラプスでとらえた作品。雲、車、人などの動きと、静止している構造物の対比で独特のクールな作品に仕上がっているという。上映時間は約1分45秒。
施設名
ニコンミュージアム
東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟 2階
開館時間
10時00分〜18時00分(最終入館は17時30分まで)
休館日
日曜日、祝日および同館の定める日
入館料
無料