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ニコンミュージアムに200インチスクリーンの新シアタースペース

Nikon Zで記録した動画を公開

新シアタースペース

株式会社ニコンは、同社が運営するニコンミュージアムにおいて、4Kプロジェクターと200インチの大型平面スクリーンを備えた新たなシアタースペースを設置し、上映を開始している。

シアタースペースでは、レンズの魅力を再認識してもらうため「Through the Lens(レンズを通して)」をテーマに、多彩な映像作品を上映していく予定。

映像作品の第1弾として、フォトグラファーの瀬尾直道氏が撮影したフルサイズミラーレスカメラ「Z」シリーズとNIKKORレンズを用いた映像作品「four seasons in Japan」と「TOKYO landscape」を7月29日から上映中。

「four seasons in Japan」は、北海道から沖縄まで四季の情景を、約1年間を通じて撮影した作品。静止画を織り交ぜながら、自然を豊かな色彩で表現している。上映時間は約2分。

「TOKYO landscape」は、東京の人波や建物などを、タイムラプスでとらえた作品。雲、車、人などの動きと、静止している構造物の対比で独特のクールな作品に仕上がっているという。上映時間は約1分45秒。

four seasons in Japan より
TOKYO landscape より

施設名

ニコンミュージアム
東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟 2階

開館時間

10時00分〜18時00分(最終入館は17時30分まで)

休館日

日曜日、祝日および同館の定める日

入館料

無料

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。