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SLIK、望遠ズーム向けの手軽なジンバル雲台「テレマスター800」

70-200mm、150-600mmクラスに対応

株式会社ケンコー・トキナーは、SLIKの新製品として、ジンバル雲台「SLIK テレマスター800」を5月17日に発売する。

本製品は、三脚座付きの望遠レンズに対応したジンバル雲台。

ミラーレスカメラや一眼レフ+70-200mmクラス、一眼レフ+150〜600mmクラスの人気レンズに対応を絞り込むことで、軽量化と低価格を両立した。

クイックシューはアルカスイス互換となっており、長さ70mmと100mmのシューを付属。また、クイックシュー後端に取り付けて回転を止める「回転止め」も付属する。

同社では、雲台と三脚の重量バランスから、単体重量が1,600g以上の三脚との組み合わせを推奨している。

本体と付属のクイックシュー2枚、回転止めを収納できるケースを付属する。

主な仕様

高さ

160mm

重量

800g

最大搭載重量

3kg

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。