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ライカQ2など発売日と価格が決定
限定Mマウントレンズも
2019年3月22日 07:00
ライカカメラジャパン株式会社は3月19日、3月発売を予告していた35mm判フルサイズセンサーを搭載するレンズ一体型デジタルカメラ「ライカQ2」の発売日が3月23日に決定したと発表した。希望小売価格は税込70万2,000円。また、ライカQ2用のハンドグリップなどのアクセサリーも5月に発売する。
このほか、2月に発表のあったMマウントレンズの限定モデル3本(ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH. ブラッククローム、ライカ ズミルックス M f1.4/28mm ASPH. シルバー、ライカ ズマロン M f5.6/28mm マットブラック)および、同じく2月発表のオリーブグリーンペイント仕上げの「ライカ ズミクロン M f2/50mm サファリ」も3月23日の発売となる。
ライカQ2は、2015年6月に発売された「ライカQ」の2世代目に位置付けられるカメラ。有効4,730万画素CMOSセンサーを新たに搭載し、防塵防滴の保護シーリングが施されるなど、撮影性能が強化されている(初代ライカQは有効約2,400万画素CMOSセンサーを搭載していた)。新たに75mmのクロップにも対応した。レンズは初代と同じく28mmの「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」となっている。
ライカQ2関連
ライカQ2
発売日:3月23日
希望小売価格:70万2,000円(税込)
主な専用アクセサリー(5月発売予定)
ハンドグリップQ2 ブラック:1万7,280円(税込)
サムレスト ブラック:2万7,000円(税込)
プロテクター:2万3,760円(税込)