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ソニー、自社カメラ向けPCソフト「Imaging Edge」最新版

タイムラプス動画の作成など可能に

Imaging Edge Ver.1.4.00(Viewer)。新機能のひとつ「比較表示」を実行した状態。

ソニーは1月30日、デジタルカメラ用ソフトウェア「Imaging Edge」の最新版を公開した。バージョン番号は1.4.00。

Imaging Edgeは、ソニーα(E/Aマウント)およびサイバーショット向けにリリースされているWindowsおよびmacOS用のソフトウェア。「Remote」「Viewer」「Edit」の3つのソフトで構成されている。同じくImaging Edgeシリーズのひとつとして、SNSなどへ画像を共有できるモバイルアプリ「Imaging Edge Mobile」の投入が、1月16日に発表されている。

Ver.1.4.00では、「タイムラプス動画の作成」「比較表示の対応」など、Viewerの強化が目につく。

またRemoteではオーバーレイ表示の自動更新が可能になったことで、ストップモーション動画(コマ撮り)の撮影に利用できるようになった。

更新内容


    タイムラプス動画の作成に対応(Viewer)
    比較表示、コレクション機能に対応(Viewer)
    オーバーレイ表示の自動更新に対応(Remote)
    安定性を向上(Remote/Viewer/Edit)

本誌:折本幸治