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よしみカメラ、ボーイング787の窓枠に最適化した「忍者レフ787」

窓越し撮影の写り込みを防止

株式会社よしみカメラは、忍者レフの新製品として「忍者レフ787」を12月1日に発売する。価格は税別4,800円。

忍者レフは、片側が黒色、もう片側が白色で構成されたレフ板。レンズ穴を備えており、撮影者の写り込みを防げるのが特徴となる。

同社によると、黒色レフは、電車やバス、飛行機などの窓越しに撮影する際に利用できるとしており、新製品の「忍者レフ787」では、ボーイング787の窓枠に対応している。

ボーイング787は、ボーイング社が開発・製造している中型ジェット旅客機で、窓枠が大きく、光を遮るシェードが無い(ボタン操作による光量調節が可能)。本製品では、そんなボーイング787の窓枠に最適化されている。

なお、白色レフ面は、商品撮影などにおける通常レフとしてだけでなく、人物撮影時のキャッチライト用レフとして使用できるという。

外形寸法は約55×40cm。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。