マウスコンピューター、クリエイター向け「DAIV」シリーズPCに新機種

デスクトップパソコン「DAIV-DGZ530U2-M2SH5」（ディスプレイは別売）

株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けPCブランド「DAIV」の新製品を10月22日に発売した。デスクトップとノートの計2機種が加わる。

どちらもCPUにインテルCore i9-9900K、グラフィックスにGeForce RTX 2080を採用。CPUパワーを要するRAW現像や4K-UHD動画のエンコードなどを高速に行えるという。

1年間の無償保証と24時間×365日の電話サポートが付属する。

デスクトップパソコン「DAIV-DGZ530U2-M2SH5」

本体の移動に便利なハンドルとキャスターを備える。価格は税別34万9,800円。ディスプレイは別売。

USB3.1 Gen2対応ポートを2つ（Type-AとType-Cが1つずつ）背面に搭載。USB3.0ポートはType-A端子を6つ（前面2つ、背面4つ）搭載している。

ストレージはM.2 SSD 480GB（PCI-Express接続）と3TBのHDD（SATA3接続）。予算と用途で容量変更が可能。

標準で32GB（PC4-2/300）のメモリーを実装する（16GB×2）。

GPUは8GBの大容量メモリを積むNVIDIA製。電源容量は700W。

標準構成としてLogicoolのキーボード「KX1000S」とトラックボール採用マウス「MX ERGO」が付属する。

外形寸法は190×490×490mm。

ノートパソコン「DAIV-NG7630U1-M2SS」

ノートパソコン「DAIV-NG7630U1-M2SS」

17.3型の液晶ディスプレイを搭載する。価格は税別48万9,800円。

液晶パネルはAdobe RGB比100%の色表現に対応する3,840×2,160ドット（ノングレア）。視野角は上下左右178度。色域範囲を明記した色域出荷データシートが付属する。

ストレージはM.2規格のNVMe SSD 480GB×2（PCI-Express接続）計960GBと、合計2TBのSSD（1TB×2、SATA3接続）。BTOでより大容量の構成に変更できる。左側面にThunderbolt 3端子も備える。

外部映像出力端子はMini DisplayPort×2、HDMI×1。全て4K-UHD解像度に対応。

キーボードはバックライトとテンキー付き（日本語）。Windows Helloに対応する指紋認証リーダーも備える。タッチパッドはクリックボタン分離型。UHS-II対応のマルチカードリーダー（SD対応）を内蔵する。

外形寸法と重量は約417×295×41.9mm、約4.4kg。バッテリーでの動作時間は約2.8時間。