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KPI、GODOXのTTL対応ストロボ「AD600 Pro」発売日決定
コマンダー「X Pro」にソニー/富士フイルム用を追加
2018年6月25日 13:50
株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは、GODOXのバッテリーストロボ「WITSTRO AD600 Pro」およびワイヤレストリガー「X Pro」(ソニー用と富士フイルム用)、AD360/AD200 用のディフューザーボール「AD-S17」を7月2日に発売する。
WITSTRO AD600 Pro
発売済みの「AD600」の上位モデルとして、フル発光時0.9秒のリサイクルタイムを実現したモデル。28.8V・2,600mAhのリチウムイオンバッテリーパックが付属し、最大360回のフル発光が可能。希望小売価格は税別12万1,880円。
出力は600Ws。最大ガイドナンバーは87(ISO100・m)。モデリングランプは400Wタングステン相当の38W・4,800K。
フラッシュ出力に応じて自動調光するPROPモード、すべての出力範囲で色温度変化を±75K以内に保つCOLORモードを搭載している。
外形寸法は250×245×125mm。重量は約3kg。ボーエンズマウントを採用。
X Pro S / X Pro F(TTL対応フラッシュトリガー)
GODOX Xシステム対応のフラッシュ(AD200、AD360 II、AD600、V860 IIなど)をワイヤレスコントロールできるトリガー。新たにソニー用(S)と富士フイルム用(F)が加わる。ともに希望小売価格は税別1万880円。
X1の上位モデルとして、大画面やグループ選択ボタンによる操作性向上、TTL調光の発光量をマニュアル発光量に移行できるなどの機能向上がある。キヤノン用(C)、ニコン用(N)が発売済み。
単3電池2本で動作。チャンネル数は21。グループは5もしくは16。送信範囲は最大100m。