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キヤノン、Lレンズの小型望遠ズーム「EF70-200mm F4L IS II USM」

手ブレ補正効果が5段分に 流し撮りISにも対応

別売の三脚座を装着したところ

キヤノンは、交換レンズ「EF70-200mm F4L IS II USM」を6月28日に発売する。希望小売価格は税別18万5,000円。

キヤノン交換レンズの高級ライン「Lレンズ」の中でも、山歩きなどで機材を軽くまとめたい状況を想定したというF4シリーズの1本。2006年発売の「EF70-200mm F4L IS USM」をベースにアップデートが行われた。

新モデルでは、EFレンズで最高というシャッタースピード5段分の手ブレ補正効果を実現(現行モデルは3段分)。ISモード3およびスペシャルシーン(SCN)の流し撮りにも対応した。

光学系は従来モデルを継承しつつ、コーティングの見直しでフレア・ゴーストを低減。新たにフッ素コーティングを施し、レンズ前面のメンテナンス性も高めている。

最短撮影距離は1.2m→1mに短縮。最大撮影倍率は0.21倍→0.27倍に向上している。

フィルター径は72mm(ISのI型は67mm)。絞りは9枚羽根(従来は8枚)。

最大径×全長は80×176mm、重量は780g。従来モデルは同76×172mm、約760g。

三脚座は同梱しない。別売の「リング式三脚座AII(WII)」が6月28日発売・1万2,000円。

なお、ISなしの「EF70-200mm F4L USM」、ISつきの従来モデル「EF70-200mm F4L IS USM」のどちらも販売を継続するという。

本誌:鈴木誠