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フライトジャケットMA-1のような素材感のカメラバッグ
防水性能と平らな天面も特徴
2018年5月2日 10:00
ハクバ写真産業株式会社は、全体に水に強い生地を採用したカメラバッグ「プラスシェル ブロス ショルダーバッグ」の3サイズと「プラスシェル ブロス バックパック」の1サイズを発売した。
プラスシェル ブロスは、アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」のような素材感と配色のカメラバッグシリーズ。
表生地には、軽量で上品な光沢感が特徴の高密度ナイロンツイルに、水に強い裏面PVC加工が施された生地を採用。多彩なポケットなど機能的なデザインが特徴のカメラバッグになっている。
プラスシェル ブロス ショルダーバッグ
L/M/Sの3サイズをラインナップ。カラーはそれぞれ、ネイビー、オリーブ、ブラックの3色を用意する。
共通の仕様として、背面にキャリーバッグに通して固定できるキャリーバーホルダーを備えている。また、底面に防水性と防汚性に優れたターポリン素材を採用。汚れを軽減するフットスタンドが付いており、安心して地面に置くことができる。
また、L/Mの2サイズでは、角度の付いたオリジナル形状の角カンにより、ショルダーベルトが傾斜し身体にフィットするようになっている。付け根には、ベルトの片寄りやヨレを防止するストッパーを装備。
サイドには、ボトルポケットとストレッチポケットを備え、バッグの内部には中が見えるメッシュポケット、前面にはオーガナイザーポケットを配置している。
天面には、小型三脚やウェアなどを固定可能。三脚とショルダーベルトが干渉しにくいように、左右のベルトの位置を前後にずらして取り付けることが可能。
L
収納目安は、大口径標準ズームレンズを装着したグリップ付きハイエンド一眼レフカメラ1台、大口径望遠ズームレンズ1本、大口径広角ズームレンズ1本、クリップオンストロボなどのアクセサリー類、13インチクラスのノートPC。
外形寸法は360×270×220mm。カメラ収納部内形寸法は340×245×150mm。PC収納部参考収容寸法は325×230×15mm。重量は約1,180g。
希望小売価格は税込1万4,256円。
M
収納目安は、大口径標準ズームレンズを装着したハイエンド一眼レフカメラ1台、大口径広角ズームレンズ1本、クリップオンストロボなどのアクセサリー類、12インチクラスのノートPC。
外形寸法は320×235×195mm。カメラ収納部内形寸法は300×210×125mm。PC収納部参考収容寸法は280×200×15mm。重量は約960g。
希望小売価格は税別1万1,448円。
プラスシェル ブロス バックパック M
バッグを下ろさずに機材を出し入れできるサイドアクセス構造を採用したバックパックタイプのカメラバッグ。中仕切りは取り外しが可能。
オリーブとブラックの2色をラインナップする。
重い機材を入れてもへたりにくいハーネス仕様となっており、チェストベルトは取り外しが可能。背面には、キャリーバッグに通して固定できるキャリーバーホルダーも備えている。
ハーネス上部には、カメラストラップをかけておける「くびの負担がZEROフック」(希望小売価格税込3,758円)を装着可能なベルトループを備えた。
サイドには、バッグを下ろさずに手の届くボトルポケットとパスケースポケット、前面には上下に仕切られたファスナーポケットを配置。前面の下部のポケットには、7.9インチ相当のタブレットPCも収納可能。
なお、ボトルポケットを利用して、バッグ側面片側に小型三脚も固定できる。
手持ちの際に安定して持てるダブルハンドルと、重いものを入れても手が痛くなりにくいパッドを採用。パッドは、面ファスナー式と比較して開け閉めの際に力がいらず、音がしないマグネット式を採用した。
収納目安は、大口径標準ズームレンズを装着したハイエンド一眼レフカメラ1台、大口径広角ズームレンズ1本、クリップオンストロボなどのアクセサリー類、15インチクラスのノートPC。
外形寸法は310×435×200mm。内形寸法(上段/下段)は270×190×110mm/270×220×110mm。PC収納部参考収容寸法は245×350×15mm。重量は約1,080g。
希望小売価格は税別1万7,388円。