ニュース

ハクバ、がま口タイプで大きく開くカメラバックパック

上下2気室構造 底面ターポリン素材

ハクバ写真産業 プラスシェル スウィフト03 バックパック

ハクバ写真産業株式会社は、トップが“がま口”のように大きく開くのが特徴のバックパックタイプのカメラバッグ「プラスシェル スウィフト03 バックパック」を6月18日に発売する。希望小売価格は税別2万1,300円。

本製品は、上部開口部ががま口のように大きく開くトップフレーム構造を採用。機材の一覧性が高く、収納物の出し入れが簡単に行える。

また、上部開口部はレンズ交換などに利用できるユーティリティースペースとなっている。

下部収納部は引き出しのように開くほか、インナーボックス式となっているので、取り外すことで一般用途としても利用できる。

フロントには雑誌や書類などを収納できるスリーブポケットのほか、小物を整理できるファスナーポケットを備えている。

さらに、底部には小型三脚やウェアなどを固定できるほか、背面にはキャリーバッグ用のキャリーバーホルダーを採用している。

外形寸法は340×460×220mm。カメラ収納の内形寸法は上段が310×230×160mm、下段が310×110×160mm。PC収納部の参考収容寸法は220×220×120mm。重量は約1,600g。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。