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CP+2018、総来場者数は6万8,111人で過去最多

土日の来場者数が前年超え ワールドプレミアアワードの発表も

3月4日に閉幕した「CP+2018」の登録来場者数が明らかになった。会期4日間での登録来場者数は合計6万8,111人。目標の7万人には届かなかったものの、初回のCP+2010以来最多の来場者数となった。

開催日ごとの登録来場者数(いずれも木曜〜日曜の開催)

1日目:12,647人(前回13,081人)前回比96.7%
2日目:17,492人(前回17,776人)前回比98.4%
3日目:22,248人(前回20,700人)前回比107.4%
4日目:15,724人(前回15,108人)前回比104.1%
計:68,111人(前回66,665人)前回比102.2%

開催年ごとの登録来場者数

CP+2010……41,033人
CP+2011……49,368人
CP+2012……65,120人
CP+2013……62,597人
CP+2014……42,203人
CP+2015……67,617人
CP+2016……67,792人
CP+2017……66,665人
CP+2018……68,111人

CP+2019は、2019年2月28日(木)〜3月3日(日)にパシフィコ横浜と周辺会場で開催予定。

ワールドプレミアアワード

CP+2018で発表されたワールドプレミア(世界初)製品の中から、来場者投票によって決定したグランプリが発表された。なお今回は、レンズ一体型カメラ部門にワールドプレミア製品がなかったため、同部門のグランプリも該当製品なしとなった。

・レンズ交換式カメラ部門:ソニーα7 III
・交換レンズ部門:SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art
・フォトアクセサリー部門:キヤノンSPEEDLITE 470EX-AI

本誌:鈴木誠