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APS-Cミラーレス「ライカCL」が12月16日に発売

エルマリートTL f2.8/18mm ASPH.付きのキットも

装着レンズは「ライカ エルマリートTL f2.8/18mm ASPH.」。

ライカカメラジャパン株式会社は12月12日、ミラーレスカメラ「ライカCL」の発売日を12月16日に決定した。

11月21日の発表当初、12月の発売としていた製品。新交換レンズ「ライカ エルマリートTL f2.8/18mm ASPH.(ブラック)」をセットにした「ライカCLプライムキット18mm」も同日に発売する。

なお、エルマリートTL f2.8/18mm ASPH.単体の発売日は未定。

ライカTLシステムと共通のAPS-Cフォーマットを採用するミラーレスカメラ。236万ドットのEVF、3型104万ドットのタッチパネル式液晶モニター、4K動画機能、Wi-Fi機能などを備える。上面に撮影パラメーターを表示するパネルも搭載している。希望小売価格はボディが税込36万7,200円、キットが税込50万7,600円。

ライカ エルマリートTL f2.8/18mm ASPH.は、35mm判換算約27mm相当になる広角単焦点レンズ。薄型のいわゆるパンケーキレンズとなっている。ブラックとシルバーを用意し、希望小売価格は税込15万6,600円。

本誌:武石修