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ソニー「α7R III」のファームウェアが更新

ファイル名設定の不具合と動作安定性を改善

ソニーは12月11日、「α7R III」の本体ソフトウェアアップデートVer.1.01を公開した。

更新内容は、「ファイル名設定」でファイル名の設定が正しく反映されない事象の改善と、その他動作の安定性向上。

アップデートは、カメラ本体を同梱のUSBケーブルでPC/Macに接続して行う。

α7R IIIは、35mmフルサイズ相当のCMOSセンサーを搭載し、有効4,240万画素で最高約10コマ/秒の連写が可能なミラーレスカメラ。ボディ内手ブレ補正機構も搭載している。発売は11月25日。実勢価格は税込39万9,470円前後。

本誌:鈴木誠