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マーキンス、ニコンD850専用のカメラプレート
サブプレート追加でL型ブラケットにも
2017年10月30日 12:19
株式会社トリンプルは、Markins（マーキンス）のカメラプレート「マーキンス PN-850 ニコン D850 カメラプレート」および、サブプレート「マーキンス LN-850 ニコン D850 サブプレート」を10月6日に発売した。希望小売価格は、PN-850が税込1万476円、LN-850が税込9,396円。
PN-850は、ニコンD850をアルカスイス互換の雲台で使用する際に取り付けるカメラプレート。滑らかなラウンド加工や硬質アルマイト（ハードアノダイジン）加工による高い耐磨耗性、高級感のある艶消し仕上げが特徴。
また、回転防止ピンおよび、フランジによりカメラと安全な結合を維持できるという。
サブプレートであるLN-850と組み合わせることで、L型プレート（L型ブラケット）として利用できるようになり、光軸のブレ無しに雲台を動かさず、横位置・縦位置の切り替えが可能となる。
PN-850の外形寸法は80×47×11mm。重量は57g。装着には1/4-20UNCを使用。
LN-850の外形寸法は18×38×87mm。重量は32g。
D850は、撮像素子に有効4,575万画素のニコンFXフォーマット（35mmフルサイズ相当）の裏面照射型CMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ。光学ローパスフィルターレス仕様としている。感度はISO64～25600（ISO32相当の減感と、ISO102400相当の増感も可能。画像処理エンジンはEXPEED 5。12ビット/14ビットRAW記録が可能。最大記録サイズは8,256×5,504ピクセル。動画はフルフレームで4K UHDの30p/25p/24p記録が可能。8K UHD解像度を超えるタイムラプス撮影にも対応する。ボディ単体の実勢価格は税込39万9,600円前後。
