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ニッシン「Air10s」ソニー用の発売が延期

ストロボ新製品に対応のため 他マウント用も順延

ニッシンジャパン株式会社は、電波式ワイヤレスコマンダー「Air10s」ソニー用の発売日を4月から7月に延期すると発表した。

今後発売予定の新製品ストロボに対応するため、仕様確認に時間がかかっているという。ソニー用以外に発売が予告されているキヤノン用、ニコン用、フォーサーズ用、富士フイルム用の発売も順延となる。

Air10sは、同社ワイヤレスシステムに対応するクリップオンストロボやレシーバーを遠隔操作できるコマンダー。従来モデルから使用可能範囲を100mに広げたほか、1/3EVステップでの露光量調整、1/256のマニュアル発光などに対応した。店頭予想価格は税込1万9,000円。

本誌:鈴木誠