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ニッシン「Air10s」キヤノン用の発売日が決定

発売延期していた電波式ワイヤレスコマンダー

ニッシン「Air10s」キヤノン用の発売日が決定

ニッシンジャパン株式会社は、ストロボ用のワイヤレスコマンダー「Air10s」キヤノン用の発売日を10月27日に決定した。希望小売価格は税別1万5,600円。

2月に発表し、ストロボ新機種に対応するための発売延期を経て、ソニー用を10月に発売すると予告していた製品。ソニー用から順序発売される予定だったが、キヤノン用が先行することになった。

なお、一部仕様の変更も発表されている。発光グループは基本グループとアドバンスグループを合わせて8グループ使用可能だが、発光モードはTTLまたはMで揃っていることが条件となった。オープンモードおよびミックスモード(今後のニッシン製品のために用意されているモード)で使う場合は、アドバンスの4グループのみ使用可能だという。

キヤノン用に限り、後幕シンクロはカメラの仕様により利用できないという。

Air10sのキヤノン用発売に合わせ、i60Aのファームウェアアップデートも予定されている。

ニッシン「Air10s」キヤノン用の発売日が決定
ニッシン「Air10s」キヤノン用の発売日が決定

本誌:鈴木誠