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ニッシンジャパン、CP+2017に未発表の「Air10s」を展示予告

コマンダー「Air Pro」を正式発表か ハービー・山口さんのステージも

PHOTONEXT 2016(2016年6月)で参考出品されたAir Pro(左)。右は既存のAir1。

ニッシンジャパン株式会社は1月23日、CP+2017の展示およびステージの情報を公開した。その中に正式には未発表の「Air10s」という新製品の製品名が確認できる。PHOTONEXT 2016で参考出品されていたコマンダー「Air Pro」のことと思われる。

Air Proは、リリース済みの「Air1」の上位モデルにあたるコマンダー。PHOTONEXT 2016で参考出品されたときは、Air1の調光ステップの制限「TTLオート時 = 1/2ステップ」「マニュアル時 = 1EVステップ」をクリアし、すべてのモードで1/3EVステップでの調節を可能としていた。さらにグループ数も4グループに対応するなど、Air1より強化されていた。

その他CP+2017のニッシンジャパンブースでは、主力の「スピードライトi60A」をはじめ、既存ラインナップ製品の展示と実機体験、ストロボ活用をテーマとしたステージを実施。ハービー・山口さんの登壇も予告されており、こちらも楽しみだ。

デジカメ Watch編集部