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チタン削り出し外装の「ライカM-P チタンセット」が発売
チタンカラーのレンズ2本もセット 世界333台限定
2016年9月15日 12:34
独ライカカメラAGは、世界333セット限定の「ライカM-P(Typ240)チタンセット」を10月に発売予定と発表した。価格は未定。
チタン削り出し外装のライカM-P(Typ240)に、チタンアルマイト仕上げの「ライカ ズミクロンM F2/28mm ASPH.」と「ライカ アポ・ズミクロンM F2/50mm ASPH.」をセットにした。
カメラボディの外装カバーなどが真鍮からチタンに変わったことで、ボディ全体の重量は約90g軽くなっている。
日本国内では、ライカ銀座店のオープン10周年を記念した「ライカM-Pチタン Leica Store Ginza 10th Anniversary」(価格未定)が10月に発売予定。こちらはボディ単体のみの販売で、背面に記念マークが刻印される。
ライカM-P(Typ240)は、有効2,400万画素CMOSセンサーを搭載するデジタルレンジファインダーカメラ。2012年登場の中核モデル「ライカM」(Typ240)をベースに、"プロ向け"として外装やバッファメモリー増量などの変更が加えられている。通常モデルの実勢価格は税込107万7,840円前後。