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タムロン「18-270mm Di II VC PZD」が新デザインに

国内限定で外観リニューアル 防汚コートも採用

タムロンは、交換レンズ「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD(Model B008TS)」を9月8日に発売する。希望小売価格は税別8万3,000円。キヤノン用とニコン用を用意する。

APS-Cフォーマット用の高倍率ズームレンズ「18-270mm」の外観リニューアル版。国内市場のみで発売する。ゴールドだったブランドリングがタングステンシルバーに変更されており、新たに撥水性・撥油性にすぐれるという防汚コートを最前面レンズに施した。

最短撮影距離は0.49m。フィルター径は62mm。花形レンズフードが付属する。

最大径×全長は74.4×88mm。重量は450g(数値はいずれもニコン用)。

Model B008TSのベースとなる18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD(Model B008)は、超音波モーターやムービングコイル方式の手ブレ補正機構などを採用。それまでの18-270mmレンズよりフィルター径が10mm小型化し、重量は100g軽くなった。発売は2010年。