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Eyefi Cloudをリコーの研究開発子会社が取得

現行ユーザーへの影響はなし そのまま利用が可能

Eyefiは6月17日、同社クラウドサービスの「Eyefi Cloud」をリコーの研究開発子会社であるRicoh Innovations Corporation(RIC)が取得したと発表した。同日配信のメール「Announcement Regarding Eyefi Cloud」(Eyefiクラウドに関するお知らせ)で告知された。

発表によると、メンバーシップやサービス内容など、直ちにユーザー側に影響する変更はないという。現在利用中のユーザーも、新しいユーザーも、これまで通りにEyefi Cloudを利用できるとしている。

なお、今後の予定については「我々にはエキサイティングな開発ロードマップがある」としており、数週間〜数カ月のうちに何らかの発表が行われる模様。

Eyefi Cloudは、複数端末で撮影した写真をクラウド経由で一元管理できるサービス。無線LAN内蔵のEyefiカードや対応カメラ、各種スマートデバイス、PC/Macと連携する。容量無制限で、メンバーシップ料金は5,000円/年。