レンズフード逆向きで撮ったことある?
デジタルカメラに関する質問にお答えいただくコーナーです。ご自分の心境に近いものをお選びいただき、送信ボタンを押してください。集計結果は次回の本コーナーで発表します。
【今週の質問】
レンズフードの前後を逆向きにしたまま撮影したことはありますか?(下の写真のように) |
投票は1人1回に限らせていただきます。
- 投票締切:2009年8月31日12時
- 結果発表:2009年9月1日(本コーナーにおいて)
【前回の質問】
裏面照射型のイメージセンサーに期待しますか? |
【結果発表】
選択項目 | 投票数 | 比率 |
---|---|---|
期待する | 1,258 | 81.7% |
わからない | 154 | 10.0% |
期待しない | 127 | 8.3% |
計(投票数) | 1,539 | 100.0% |
※質問にお寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。
■期待する
- 高感度特性に期待する。
- 期待する、というより、期待したい。撮像素子の高感度ノイズ耐性が行き詰っているから。
- 小サイズ素子での高感度画質の向上に期待するとともに、APS-C以上のサイズでの製造が可能となった場合の画質に与える影響に興味があるため。
- 高感度での撮影がデジタルのメリットで、その強化は写真を変えていく力になると思う。
- ストロボの使えない状況での撮影が多いので、常用高感度の拡大は非常に助かる。
- 従来のイメージセンサーでは、高感度が厳しく室内撮影でもノイズが出るか、シャッターチャンスを逃しやすい。その弱点を克服する兆しに期待する。
- ビデオカメラでも暗がり撮影での発色の良さには かなり驚かされました。無理なゲインアップが不要なようなので、素直な色特性に期待大です。
- 期待していますが、感度が2倍程度よくなるくらいじゃあねぇ。
- ソニーが出してくれればニコンにも載るはず。D3の後継機に裏面照射型CMOSフルサイズを載せてください! ノイズレスで14bitで秒間10コマ撮れたら最高!
- 既存のテクノロジーの限界を打ち砕くには新機軸が必要だから。
- テレセンと言う余計な項目を外せるのが最大の理由。光学系から見ればテレセンなんて余計な制約。そんな制約は外した方がいい。ただし、素子側のクロストークをどこまで抑制できるかは大きな課題だと思う。
- 画素数重視から感度重視の、実質的な高画質の方向へ向かっていくための良い刺激になると感じたため。
- ライブなんかだと、どうしても高感度撮影になってしまうので……
- 画素数至上主義からの脱却は大変喜ばしいです。Exmorセンサーのように他社製品にも搭載されることを切に願います。
- 最近デジカメの進歩は顔認識などのインテリジェンスの進歩だったが、裏面照射センサーはカメラ(フィルム)の進歩だと思う。特に暗所性能は今までの常識を覆してくれそう!
- フォーサーズの高感度対策に有効と思うから。
- 古いレンズが生き返るから。 特に諦めていた広角レンズが生き返るから。
- 撮像素子の小サイズ化や高画素化ではなく、1画素あたりの面積に余裕を持たせてクオリティを上げる方向であれば期待したい。
- ソニーの説明図をみると裏面照射型が当たり前で、従来品のほうがおかしな構造に思える。
- あとは、どれだけCCDと同等になれるか、CCDと大差なくなれば、かなり化けると思う。
- ソフトウェアでノイズを消すより、ハード面でノイズを減らせるなら、期待したい。
- コンパクトデジタルカメラで、1,500万画素機を作る場合に期待する。デジタル一眼レフカメラでは、これ以上の画素数はいらないと思うので、期待しない。
- サイバーショットDSC-WX1の低感度のノイズの酷さに絶望したので、改善を大いに期待している。
- 高感度ノイズがサンプルではきれいに見えました。しかし低感度の日中画像が現在使用中のCCDカメラ画像と比べると我慢ならない荒さなので、もうしばらく進化を見守りたいところです。
- 勤めている会社で開発するカメラに使用して、売りになって欲しいから。
- さらなる高感度化技術を進化させれば、今は諦めている撮影ができて、撮る楽しみが広がる。
- 絵作りは熟成途中と思われるが、原理的には優れていると見ている。
- 小型撮像素子のネックであるノイズが減ると言うことなら期待します。デジカメだけでなく色々なものに応用して欲しい。
- 受像センサーはレンズから届いた画像のA/D変換を直接司る電子デバイスだけに、ハードウェアの技術的ブレークスルーになると期待しています。
- 結果がどうなろうと新しいテクノロジーに期待しないという神経が分からない。がっかりするもしないも、ものを見てから。でも、期待はして待ちたい。
- 今までは非常に高価で、研究用途にしか用いられなかった技術を民生品で量産できるレベルに持ってきた点にまずは敬意を示します。
- デジタルカメラの関連技術で、性能を少しでも向上させることのできる技術であると思います。最近は性能向上よりも遊び機能ばかり強調するメーカーがある中で、電機メーカーがこのような技術を一生懸命開発している姿勢もあわせて、期待しています。
- デジタルカメラの進化はもうこれしか想像できない。
- それにしても、なんで「裏面照射型」ってネーミングなんだろう?
- 具体的にどういうものなのか分かりませんが、いいものなら何でも期待したいです。
- SONYのカメラが好きだから。
- なんのことか、わからない。
- 裏面照射型がどのようなものか分からないから。
- 要はきれいな写真が撮れればいいわけで。だから裏面照射型だろうがなんだろうが、気にしない。
- 高感度に強くなるのは歓迎だが、基本感度まで上がるのなら、絞り開放付近での撮影時にシャッター速度で困る場面が増えそうなので。
- 素材としての良さは認めるが、現状では製品化のめどが立っているのはソニーのコンパクトデジカメだけなので、大型化や他社への外販など、将来性が不透明なため。
- 高感度特性はあがったようだが、低感度があまり良くない感じ。コンデジレベルでは期待はできるが、APS-Cクラスだと、どうなのかは疑問。
- このアンケート自体が意味ないです。ユーザーは、最終製品の性能や機能を議論するべきで、実装方法を議論するのはメーカーの仕事です。 このアンケートはCCDかCMOSか、という議論と同じくらいナンセンスでしょ?
- DSC-WX1の画質の稚拙さにがっかりしたから。
- 主にこの技術が適用される小型のセンサーの場合、感度だけが上がってもトータルの画質面におけるメリットは少なく、よって他のセンサー採用のカメラと比べても、購入時の判断基準とはならない。さらに感度に関していえば、小型のセンサーで従来比2倍では撮影時の利便性も向上しないため、現時点では期待するほどのものとは思っていない。
- 今までのイメージセンサーでなにも問題がないので。
- 暗闇で写真は撮らないので、非常識なまでの高感度は不要。また現在以上の高画素も不要。
- 色再現やノイズ特性が本質的に悪い。それを隠して、構造的な特徴を過剰に宣伝している。
- デジタル一眼レフカメラのような大型のセンサーには効力がないから。でも、APS-Cで実用感度25600を実現してくれる他の技術の登場には期待したい。フルサイズセンサーシステムはデカスギル。
- 非裏面照射型CMOSが抱えるいくつかの課題のうち、一つしか解決できていない。現段階では一眼に採用しても恩恵を受けられるか疑問。富士フイルムの有機CMOSに全面的に期待している。
- 現状、感度は向上しても一眼サイズのセンサーでは熱ノイズ等のマイナス面で、低感度での撮影に悪影響が予測される。コンデジサイズのセンサーには、高画素化で失ったものが帰ってくるかもしれないが、そもそもコンデジに多くを求めすぎて価格が高くなっては本末転倒。
- フルフレームCCDの少ない採用例が、この先を予感させる。また画像を見てみないと、特性を判断できない。
- 裏面照射効果だけで感度2倍はインチキくささを感じる。消費者をなめないでほしい。
- 裏面照射の恩恵があるといわれる、オンチップレンズと受光面の距離が問題になるような、狭ピッチ画素のコンデジセンサーにはそもそも興味がないので。
前回のアンケート
バックナンバー(アンケート結果一覧)
( 編集部 )