週刊アンケート
【結果発表】写真編集にAIを活用している?
2025年10月30日 18:36
10月20日(月)から10月27日(月)まで実施したアンケート、「写真編集にAIを活用している?」の回答編です。
| 選択項目 | 投票数 |
|---|---|
| している | 152 |
| していない | 182 |
| してみたい | 48 |
| 合計 | 382 |
◇
お寄せいただいたコメントを一部抜粋して掲載します。
している
- 自分でやるよりいい感じに現像してくれるので…
- 使っちゃってますなー。罪悪感を感じつつ不要なものをAIさんに消してもらっています
- 不要なもの、不用な人物の削除、はよく使います。残念ながらまだ完璧とは言いがたいですね
- 高ISO撮影時のノイズリダクション。マスキング、余計なものを消したり。大変お世話になっております。
- AIに編集した写真を送り込むと改善点などを提案してくれるので、再編集・改善の際に参考になる
- 全体としてお気に入りの物に対してのみ、若干の異物感がある映り込みを削除したりするのに使用しています。使用する際にはコピーを取っておき、オリジナルも残すようにしています。
- 消しゴムマジックを利用。PCで編集ソフトを利用するより簡単に短時間で違和感なく処理してくれる。とても便利!
- 2年前のアンケートに触発されて以来DxOユーザーになった。ただ、使っているといってもノイズリダクション、クリアビュー系のみ。流行りの消しゴム系とか生成AIは使ってない。そこまでいくとカメラが趣味と主張できなくなる気がして。
- Adobe Lightroom Classicでの編集においては、被写体や空のマスク、高感度ノイズの処理、映り込み等の生成AI削除などの機能を使用しています。
- 人物撮影以外のジャンルでは全く使いませんが、人物撮影、特にコスプレ撮影ではレタッチするのが当然の風潮になりつつあり、美肌や加工で使うツールがAI使用と謳ってます。
- AIノイズ除去のおかげで野鳥撮影においてF値が暗い超望遠レンズでもシャッター速度を優先できるのは有り難いです。
- しない理由がないです。そもそも、フィルムを選ぶ行為だって、目の前のありのままの光景を、自分の好きな在り方へデフォルメしている訳です。より簡便に、より自分の望む在り方へ近づける手段があるのに、それを使わないのは表現者としては怠惰ですらあると思います。
- 最近はコスプレイヤーさん側から画像を出すのに加工が前提と言われることが多くなり、カメラマン側としてもレタッチの手間を軽減したいため。
- 広告のイメージ写真のパターン出しに使用。最新のモデルでは人物のポーズや服装、シーンを自在に変更出来るようになり非常に有用なレベルにまで到達。日々活用している。
していない
- フィルム時代からの流れで、画像処理はなるべくしないようにしてますねぇ・・・
- 編集そのものをやっていない・・・
- 何のことから分からない
- それは"写真”と言えるのか?
- 自分用の証明写真を作るために、プロンプトへ証明写真という情報を入れたら、別人のようになって笑いました。
- ストックフォト販売規則で禁止されてるから
- 「真」を「写」してこその「写真」です。
- 1回やってみたんですが細かく指示しないといけなくて逆に時間かかりました。
- ポートレートメインだとモデルさんにも同意を取らないといけない。
- AIで写真編集をしてしまっては、もはや素材はどうでもいいと思ってしまうから。
- AI編集は別物と捉えています
- コンテストに出せなくなるため
- AIに無いものをあるように編集するのは論外ですし、そもそも画像補正をAIに任せるのって、それって自分自身の作品とは言えないと思います。
- 正直な気持ち「自分より上手くされたら嫌だから」です。
- 編集の楽しさを明け渡す必要はない。
- 多分していないと思うけどAIが何をやっているのかがわからないのでひょっとしたら知らない間に使っているのかもしれない
してみたい
- 愛(AI)は大切だよね!
- 昔の劣化したフィルムのスキャンデータがどこまで修正できるか試してみたい。
- 現有のPCスペックが頼りないのでまだ使っていないけど、ノイズ除去や消しゴムぐらいならAIを使ってみたい。被写体そのものを変形させるほどの利用は写真を撮る意味がなくなる。
- デジタルになった時点でもう何でもあり。
- 黒つぶれや白飛びが修正でき、あとピン甘の写真をシャープに出来るなら使いたい
- お金がないのでサブスクで買ってまでやる気はないのですが、かといって今の回数制限制も…という具合です。

