岡嶋和幸の「あとで買う」

1,442点目:ケーブル類をスマートに持ち歩けるポーチ

ハンズエイド「パワーパッカー」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハンズエイド「パワーパッカー」

撮影旅行など出張のときだけでなく、日ごろからストレージやケーブル類などをいろいろ持ち歩いています。ノートPC、スマートフォン、ポータブルSSD、カードリーダーなどを接続するためのものですが、以前より増えました。

1番の理由は、これまでUSB Type-Aケーブルだけ持ち歩けば良かったのが、新しいMacBook Proに買い替えたことでUSB Type-Cケーブルや変換アダプターなども必要になったからです。ずっと愛用していたガジェットポーチに入りきれなくなり、またうまく整理できずに近ごろ困っています。それらを機能的に収納できるのが本日の製品です。

アイテム毎に定位置を決めて収納することで整理整頓でき、ポーチの中をゴソゴソしたり、中身を全部外に出して探すようなこともなくなります。マウスやACアダプターなど厚みのあるものも入れられるなどたっぷりの収納力です。販売価格は4,500円前後で、色はシャドー、ボルドー、デニム、カモフラージュ、そしてTOKYO限定が選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。