岡嶋和幸の「あとで買う」

1,358点目:モバイルバッテリー機能付きの電気カイロ

ハゴオギ「充電式カイロ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハゴオギ「充電式カイロ」

USBで充電して使える電気カイロはこれまでも紹介したことがありますが、本日は2個セット?の製品です。マグネットで合体していて、ジャケットなどの両ポケットに分離して入れて両手を温められます。

スティック状の握りやすいデザインなのもうれしいです。電源を入れるとたった3秒で発熱し、温度は40〜45℃、45〜50℃、50〜55℃の3段階で切り替えられます。

モバイルバッテリーとしても使えるので、寒い冬だけでなくオールシーズンで活躍するでしょう。電子カイロとしても、モバイルバッテリーとしても2人でシェアできますが、2個それぞれ充電する必要があるのがちょっと面倒かも。

USBケーブルが2本付属し、販売価格は4,000円前後。7色とイラスト2柄の9種類から選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。