岡嶋和幸の「あとで買う」

1,260点目:撮影や旅行など幅広いシーンで使えるポーチ

ハクバ「プラスシェル ユーティリティショルダーポーチ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハクバ「プラスシェル ユーティリティショルダーポーチ」

931点目で紹介したWANDRD(ワンダード)の「X1クロスボディバッグ」を昨年から愛用していますが、1番大きいラージでもあまり物が入りません。機能的で気に入っているのですが、収納力がもの足りないので先月の旅行には持って行きませんでした。

それと比べるとちょっと頼りない感じがしますが、本日のこの製品も撮影旅行で小物などを持ち歩くときに便利そうです。販売価格は3,480円前後と手ごろで、付属のショルダーストラップを取り付けるほか、ウエストポーチにしたり、バックパックなどに装着できるなどいろいろな使い方ができます。

フルオープンタイプなので大きく広げられて便利なのですが、急いでいるときに慌てて何かを落下させてしまいそうで心配です。気を付けないと。色はオリーブ、ネイビー、ブラックが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。